映画(1)

 日曜日にやっと家を抜け出してThe Simpsons Movieを観てきたぞー。普通に楽しかった。

 スイスで映画館に行ったのは初めてだったけど、びっくりしたのは、映画の途中に休憩が入ること。ほかの映画でもそうなのか? 映画がいきなりブチッと切れて炭酸水のCMが始まった。本当にフィルムをぶった切っているな、あれは。CMのあと照明がついて、わらわらと人が出入りして、売店で何か買っている様子だった。Simpsonsなんて90分しかない映画なのに。もしかして、喫煙タイム? ロビーに灰皿あったかな?

 さて、Simpsonsの感想。ホーマーとバートはまさに映画にぴったりのキャラだ。大活躍だった。自分で問題を起こして、それを解決するホーマー。愛すべきアホ。バートの活躍もなかなかだった。バートはいつも美味しい役どころをもらっていると思う。映画に出てくる少年って、常にいい感じだものねー(ですよね?)。

 リサにはプチ春が訪れたものの、軽い扱いだった。リサを主役に映画作ったらエンターテインメントにならないから仕方がない。舞い上がっているリサなんて映画的にはつまらないけれど、わたしがリサの母親だったら、やっと少しは普通の女の子らしくなってくれたかと喜んでしまいそう。マージがそう思ったかどうかは不明。テレビシリーズでも、恋するリサはあったけれどね。お相手はいつものタイプ。