サザエさん替え歌

 先日、息子を外で遊ばせているときに、今度小2になる近所のぼうやと合流。変なサザエさんの替え歌(殺人事件風)を歌ってくれた。
「自分で考えたの?」ときくと、「コンピューター!」と答えが返ってきた。そうか、コンピューターか。
 あとでわたしもコンピューターで調べてみたら、同じような替え歌がひっかかりました。ただ、彼のアレンジで波平は「おじいちゃん」、フネは「おばあちゃん」になっていたところが、微妙に笑える。彼はまだタラちゃんジェネレーションなのだな。
 替え歌は、うちの息子は理解できなくて受けていなかったけれど、彼は息子に何かとおバカな影響を与えてくれるお兄ちゃんなので、わたしはいつもヒヤヒヤしている。
 その日の夕方、「きれいなものみせてあげる!」と言われて、半信半疑で息子と着いていくと、建物の谷間に沈む夕日。この近所できちんと夕日を見たのは初めてかも。建物の影になっちゃうのに、そのスポット、なによ、本当にきれいじゃないの。やられました。
 息子(とわたし)を連れて行くとき、車どおりの多い道も通るせいか、ちょっとわたしの顔色をうかがったりして、けっこう気をつかっているのです。この少年。